台風一過で気温はどうなる?

台風一過 気温 について

a0001_010135

台風一過とは、台風が通り過ぎた後に雨風がやみ、

晴れの天気になることですね。

そして、通常は気温が上がります。

 

台風一過で真夏日に、

なんていう事もよくありますよね。

 

台風が日本を通過するときは、

台風は太平洋空上にある高気圧と中国大陸の上空にあるの高気圧の間の

気圧の谷(気圧の低いところ)を通過していきます。

 

そして台風が通過すると気圧の谷が移動して、

気圧の谷の後に進んでくる高気圧に覆われるので、

台風一過の晴れの天気になり気温が上がることが多いんです。

 

また、台風一過は空気が乾燥する傾向があります。

 

台風は湿った空気を吸い込みます。

 

まるで掃除機で吸い込むかのように

湿った空気を持っていってしまうのです。

 

ですから、空気が乾燥することが多いです。

 

それで、実際に気温よりも体感温度が低い場合があります。

 

同じ気温でも、湿度が低い時のほうが、

気温が低いように感じてしまいます。

 

ですから、台風一過は気温があまり上がらない、

と思っている方も少なくないようですが、

それは体感温度が低いだけであって、

実際の気温はほとんど上がっています。

 

 

台風が通過後は台風一過の晴れの天気になり、

気温が上昇することが多いですが、

例外も少なくはないです。

 

偏西風や気圧配置によっては、

台風通過後も雨が降り続き、気温が上がらないこともあります。

 

台風の通過直後は雨が降り続いて気温も上がらないのに、

翌日は晴れて気温が上昇したときもあります。

 

ですから、台風が通過したら晴れるから、

外で遊べるようになると思って楽しみに待っていたら、

まだまだ雨が続いて残念な気持ちになった、

なんていう経験を私が子供の時にしたことがありますね。

 

また、旅行先で台風に遭遇して、台風一過になるのを期待したけど、

台風通過後も雨や風が続いて観光を楽しむことができなかった、

なんていう話を聞いたことがあります。

 

台風が通過したら、必ず台風一過になって気温が上がる、

という感じに単純なものであれば、

天気予報が当たる確率はもっと高くなるでしょうけどね。

 

自然現象ですから、そうは単純ではない、という事でしょうか。