双極性障害2型の原因は?

双極性障害2型 原因について

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軽躁状態とうつ状態を繰り返す双極性障害2型(躁うつ病)の原因は、

まだはっきりとはわかっていません

 

双極性障害は以前は躁うつ病と言われていましたが、

うつ病と同じく主な原因はストレスではないか、

という方がいました。

 

しかし、ストレスが双極性障害2型の発症の引き金になっても、

双極性障害2型になる因子を持っていなければ、

ストレスがどれだけかかっても発症はしないのです。

 

 

双極性障害2型になる因子を持つ原因は、

遺伝や環境などが複雑に絡み合ったものと考えられています。

 

特に遺伝的要因が強いのではないか?と考えられているのは、

二卵性双生児の場合、

一方が双極性障害2型になると、もう一方も双極性障害2型になる

確率は50%以上と高くなります。

 

しかし、親が双極性障害2型の場合、

子供が双極性障害2型になる確率はそれよりかは低いです。

 

 

現段階では、

遺伝的な体質によって神経伝達物質に対して過敏性があり、

ストレスなどが原因で神経伝達が不安定になって

双極性障害2型を発症するのではないか、と考えられています。

 

つまり、双極性障害2型の因子は遺伝で持っていて、

スイッチが入ると双極性障害2型を発病し、

スイッチが入らなければ発病しない、

と考えられている、という事になります。

 

親と子ではストレスを受ける度合いに違いがあるので、

親が双極性障害2型を発病しても、

因子を持っている子が発病する確率が低くなるのではないか?

兄弟だとストレスを受ける度合いが同じくらいになることが多いので、

二卵性双生児だと、2人とも発病する確率が高くなるのではないか?

と考えられているわけです。

 

しかし、原因がまだはっきりしていないのは確かなことです。

 

もう一つ、双極性障害2型は、

うつ状態から始まることが多いという事がわかっています。

 

ですから、初めはうつ病だと思っていたけど、

実は双極性障害2型だった、という事がよくあります。

 

そのことが双極性障害2型の原因解明の手掛かりに

なるのかどうか、これもはっきりしないことではあります。

 

 

双極性障害2型の因子を持つ原因ははっきりしないものの、

因子にスイッチっが入って発症する大きな原因はストレスだろう、

ということはわかっています。

 

 

ストレスは双極性障害2型を引き起こしたり、うつ病の原因になるだけでなく、

様々な病気の原因になりますよね。

 

現代社会ではストレスを避けるのはなかなか難しいと思いますが、

ストレスを上手に発散していくなどしてストレスを溜めこまないように

する必要がありますね。