田んぼアートの作り方

田んぼアート 作り方

上の動画は、2011年7月に青森県田舎館村で

開催された田んぼアートです。

 

田んぼに稲で作られたものとは思えないくらい

キレイな絵ですよね。

 

このような絵をどのように作ったんだろう?

なんて疑問は出てきませんか?

 

という事で、田んぼアートの作り方について解説します。

 

 

▼田んぼアートの作り方 その1:下絵の準備

田んぼアートは冬の間に下絵の準備をします。

田んぼアートは赤や紫、黄色など何色もの稲を使います。

その種を早いうちから用意しなくてはいけません。

そして、種を発芽して苗を作らなければなりません。

早めに下絵を描いて準備を進めます。

 

▼田んぼアートの作り方 その2:苗を育てる

下絵から何色の稲の種が何個必要なのかがわかります。

その必要な分の種を用意し、発芽させ、苗を育てます。

普通のお米の苗を作るのよりも、
色の付いた稲の苗を育てるのは大変なようです。

慎重に育てないと途中で枯れてしまう事もあるようです。

 

▼田んぼアートの作り方 その3:設計図を作る

田んぼのどこに何を植えるのか、座標軸を計算します。

何千点もの座標軸を計算していきます。

座標軸を計算したものがいわゆる設計図になります。

 

▼田んぼアートの作り方 その4:田んぼの座標軸に棒をさす

計算して出した座標軸をもとに田んぼに棒をさします。

さした棒と棒はビニールテープでつないでいきます。

 

▼田んぼアートの作り方 その5:田植え

あとは田植えをして育てます。

 

上の動画の青森県田舎館村の場合、

5月下旬に田植えが行われます。

そして7月中旬に見ごろを迎えます。

 

田んぼアートは青森県田舎館村で、

村起こしの一つとして1993年に始まりました。

 

その後は日本全国あらゆるところで

田んぼアートが開催されることとなりました。

今現在分かっているだけで137ヶ所で

田んぼアートが開催されています。

東北が中心ですが、

北は北海道旭川市から西は岡山県津山市まで

田んぼアートが開催されています。

 

田んぼアートで描かれる絵は実に様々です。

 

竹取物語、戦国武将、富嶽三十六景、赤富士などの日本のものから

モナリザ、ナポレオン・ボナバルト、マリリンモンローといった海外のもの

ドラえもんやウルトラマン、マジンガーZといったアニメなど

実に様々なジャンルの絵が描かれています。

 

田んぼアートは動画や画像で見るよりも

実物を見たほうがかなり迫力があるように見えます。

 

一度田んぼアートの実物を見に出かけてみてはいかがでしょうか?

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