マラソンでペースメーカーの役割とは?ペースメーカって必要なの?

マラソン ペースメーカー 役割 について

 

マラソンでペースメーカーは、

選手を一定のペースで走らせる役割があります。

a0002_000157

ペースメーカーがいないと、

選手はペースを崩してしまいやすくなります。

 

例えばペースを崩してしまって前半でスピードを出しすぎてしまうと、

後半はバテてしまってスピードが落ちてしまいます。

 

そうなると、記録が悪くなってしまうのです。

 

良い記録を出すためには、

スタートからゴールまで同じペースで走る必要があります。

 

それで、スタートからゴールまで同じペースで走ることができるよう、

スタート時に早く走りすぎないよう、また遅くならないように

ペースメーカーに走ってもらうわけです。

 

 

ペースメーカーが走らなくても、

選手は時計を見ながら走れば

一定のペースで走ることができるのかもしれません。

 

しかし、それよりもペースメーカーが走ったほうが、

ペースを維持しやすいです。

 

ですから、マラソン選手が好記録を出すために、

ペースメーカーは非常に重要な役割を果たしているという事ができます。

 

 

ペースメーカーがどれだけ重要な役割を果たしているか、

過去の大会を見るとわかると思います。

 

2010年の横浜国際女子マラソンでは、

暑さのためペースメーカーがペースを崩してしまい、

平凡な記録で終わってしまいました。

 

それに対して2011年の大阪国際女子マラソンでは、

ペースメーカーが好記録を支えました。

 

これらのことだけを見ても、

ペースメーカーがどれだけ重要な役割を果たしているかが

わかりますよね。

 

 

ただし、オリンピックや世界選手権などでは、

ペースメーカーは走りません。

 

国別に参加できる選手に人数が決められていますが、

ペースメーカーが参加すると、人数にカウントされてしまいます。

 

ペースメーカーは主催者が依頼するか、

選手が任意で依頼するかのどちらかです。

 

それで、選手が決まった後から、

選手がペースメーカーを依頼することができないのです。

 

ですから、世界選手権やオリンピックは、

主催者がペースメーカーを依頼しない限り

ペースメーカーが走ることができないのです。

 

今まで世界選手権やオリンピックでは

ペースメーカーが依頼されたことはありませんし、

おそらく今後のペースメーカーに依頼することはないと思います。

 

ですから、ペースメーカーは走らないです。

 

 

それにプラス、オリンピックや世界選手権は、

好記録を出すことよりも勝ち負けのほうが重視されているから、

ペースメーカーは走らないという事も

おそらくあるのではないか、と思います。