ピック病は三大特徴を知って早期発見を!

ピック病 三大特徴 について

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ピック病の三大特徴は、

▼性格の変化
▼認知症症状
▼言語機能障害

です。

 

ピック病はアルツハイマー病と違い、

初期症状では生活に支障が出るほど

物忘れはひどくなりません。

 

ピック病はまず性格が大きく変わります。

会話をしていても相手の話は聞かずに一方的に話すようになったり

怒りっぽくなったり、人から注意を受けても聞き入れることがなくなったり、

自分勝手でわがままな性格になります。

 

そして、それがさらにエスカレートしていき、

痴漢や万引き、人前で破廉恥な行為などをするようになります。

 

普通なら罪悪感や羞恥心などを感じる行為を

平気で行うようになるのです。

 

そして、物事に無頓着になり、規則・法律を守らなくなります。

 

これがピック病の三大特徴の一つ、性格の変化です。

 

そして、症状が進むと、次第に物忘れがひどくなるなど、

記憶力が低下していきます

 

ピック病の三大特徴の二番目、認知症症状が出てくるわけです。

 

そして、次第にピック病の三大特徴の三番目の

言語機能の障害が出てくるようになります。

 

日常的に使っている単語すら理解できなくなるのです。

 

「ごはん」とか「おうち」といった、

誰もが理解できるような単語すら理解できなくなってしまうのです。

 

そして、しゃべらなくなり、何も行動を起こさなくなり、

ついには寝たきりになってしまいます。

 

 

ピック病の三大特徴を見てわかると思いますが、

初期症状は物忘れがひどくはならず、

性格が変わるだけです。

 

ですから、周りは

「最近、歳のせいかちょっと頑固になったね。」

と思う程度で、ピック病だと認識されにくいです。

 

だからといって、そのまま放置しておくと、

取り返しのつかないことになってしまうのです。

 

ピック病は治療法がなく、治すことができません。

 

しかも、ピック病の認知度は医者の間でも低く、

アルツハイマー病やうつ病と誤診されることがよくあります。

 

また、ピック病の患者さんは若い世代がなりやいので、

まだ力があり、介護が難しいので、

介護の受け入れを拒否する施設が多いです。

 

ピック病は早期に発見をすれば、ある程度の対処はできます。

 

ピック病の三大特徴、初期症状を把握しておいて、

早期発見が重要なカギになりますね。

 

また、将来的には治療法が確立されることを願うばかりですね。