ハンセン病の原因

ハンセン病 原因 について

 

ハンセン病は、「らい菌」という細菌に感染することが

原因で発症する病気です。

 

「らい菌」は主に人から人へと感染します。

 

しかし、らい菌は感染力が非常に弱く、簡単には感染しません。

 

何か特殊な条件がない限り感染しないと言われています。

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また、「らい菌」に感染してからハンセン病を発症するまでに

通常は5年くらい、時には何十年もかかることがあります。

 

それで、ハンセン病を発症する人は、

子供の時にらい菌に感染したからではないか、

感染力が弱いので大人になってから

「らい菌」に感染することはないのではないか、

とも言われています。

 

ハンセン病の患者の治療をしていた医療関係者で

ハンセン病になった人はいないと言い切る人がいます。

 

実際には医療関係者100人に1人くらいハンセン病を発病していましたが、

それは、ハンセン病患者に接して「らい菌」に感染したのではなく、

子供の時にらい菌に感染して大人になってからハンセン病を発病した

という意見もあります。

 

 

あと、らい菌はハエなどの昆虫やサルなどの哺乳類動物からも

感染する可能性がある、とも言われています。

 

 

さて、ハンセン病はかつては不治の病として恐れられていました。

 

また、誤解も非常に多かった(今でも多い)病気です。

 

しかし、最近は治療法が確立されていて、

早く治療をすれば後遺症が残ることなく完治する様になりました。

 

そもそも、衛生環境が改善されているせいか、

ハンセン病になる人が激減しています。

 

日本で新たにハンセン病を発症する人は、

在日外国人を含めて年間10人くらいです。

 

そのほとんどがブラジル人か東南アジアの国の人達です。

 

在日の日本人は年間1人くらいしか

新たにハンセン病を発症していないという事なんです。

 

 

ハンセン病になる確率は非常に低いですが、

万が一発症しても早く治療すれば完治しますから、

無駄な心配はしないほうがいいですよ。

 

だからといって、油断して放置してしまったら

後遺症が残る可能性が大きくなりますけどね。