ノロの集団感染の原因~見逃されがちなこととは?

ノロ 集団感染 原因 について

201401253

ノロの集団感染の原因を知るには、

ノロの感染経路がわかると

自ずと原因がわかってくると思います。

 

ノロウイルスは元々二枚貝に含まれていることが多いです。

 

二枚貝のうちカキに含まれていることが多いです。

 

もちろん二枚貝以外の食品に含まれていることも

少なくありません。

 

それで、ノロウイルスが含まれている食品が

学校や介護施設、病院などで出されたことが原因で

ノロの集団感染が起こると考えられます。

 

 

また、ノロウイルスが含まれる食品を調理する人が手で触れたり、

あるいは包丁やまな板など調理器具に触れたりしたにもかかわらず、

手を洗わなかったり調理器具を消毒しなかったりすると、

あらゆる食品にノロウイルスが移ります。

 

そのように調理されたものが

学校や施設等で出されたことが原因で

ノロの集団感染が起こると考えられます。

 

それで、ノロの集団感染が起こった場合、

まず感染者が共通して食べたものを調べることが多いです。

 

 

しかし、食品以外のことが原因で

ノロの集団感染は発生することはあり得ます。

 

ノロに感染した人の便や嘔吐物には

ノロウイルスがたくさん含まれています。

 

そしてその処理が悪く乾燥してしまうと、

ノロウイルスが空気中に漂います。

 

例えば便器、便座、トイレマット、床などに

便や嘔吐物が付いたまま放置すると、

乾燥してノロウイルスが空気中に漂うのです。

 

それで空気中に漂ったノロウイルスが

たくさんの人の口に入ることが原因で

集団感染が起こると考えられています。

 

特に汚物の処理を適切に行わないことが原因で

集団感染が起こる可能性は高い、

と言われています。

 

嘔吐をトイレや洗面所などではなく、

床や机の上でしてしまった場合、

嘔吐物をぞうきんやティッシュで拭いて

見た目をきれいにするだけ、

というケースが多い、という事です。

 

しかしそれだと床や机の上にノロウイルスが

残ったままである可能性が高いです。

 

特にカーペットに嘔吐物が落ちた場合、

取り除くことが難しいので

ノロウイルスが残ったままという場合が多い、と

考えられます。

 

あるいは、嘔吐物をこぼさないように

口を抑えたままトイレや洗面所に移動した場合でも、

嘔吐物が床などにこぼれることがあります。

 

しかし量が少なくてこぼれたことに気づかないと、

こぼれた嘔吐物が乾燥したときにウイルスが

空気中を漂う事になってしまいます。

 

そのことが原因でノロの集団感染が起こることは

十分に考えられます。

 

嘔吐物を床や机の上にこぼした場合、

塩素系の漂白剤などでしっかりと消毒して、

さらに85℃以上の熱湯をかけるなど、

しっかりと消毒する必要があります。

 

ノロウイルスは塩素系漂白剤で失活化できますし、

85℃以上の温度で1分以上加熱すれば

失活化できますよ。