デング熱の症状は?

デング熱 症状 について

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デング熱の主な症状は、

発熱、頭痛、眼窩痛(がんかつう、目の奥の痛み)、

筋肉痛、関節痛、発疹などです。

 

発熱は突然始まり、急に熱が上がって下がるというのを

繰り返すことが多いです。

 

熱は40℃を超える高熱になることがよくあります。

 

そして、頭痛や眼窩痛、全身の筋肉痛を伴うことがあります。

 

また、デング熱を発症してから3日くらい経つと、

発疹ができることがあります。

見た目ははしかの発疹に似ています。

 

また、鼻や口の中で軽い出血が起こることもあります。

 

多くの場合、デング熱発症から1週間くらいで

症状が治まり回復します。

 

 

ただし、場合によってはさらに重症化することがあります

 

発熱が終わり平熱に戻りつつあるときに、

デング出血熱になることがあります。

 

デング出血熱とは、

血液の成分の一つである血漿(けっしょう)という成分が漏れ出したり、

出血したり血小板(血液の成分の一つ)が減少したりすることです。

 

そこからさらに重症になっていくと、

デングショック症候群と呼ばれるショック症状を

示すことがあります。

 

デング出血熱の症状が現れたら、

適切な治療を行わないと死に至る可能性があります。

 

ただし、適切な治療を行えば、回復は非常に早いです。

 

 

デング熱は熱帯・亜熱帯地方で発生しています。

 

特に東南アジアや南アジア、中南米などで

多く発生しています。

 

また、そういった地域でデングウイルスに感染して、

日本に帰ってきてから症状が現れることも

考えられます。

 

もし、熱帯・亜熱帯地方に出かけた後に、

急な発熱や頭痛がした場合は、

デング熱を疑ってすぐに病院に行くようにしましょう。

 

デング熱はせきや鼻水と言った症状はまずありませんので、

風邪やはしかなどと間違えることはないと思います。

 

おかしいと思ったらすぐに病院で診てもらいましょう。

 

医者にはどこの国から帰ってきた後に症状が現れた、

という事をあらかじめきちんと伝えるべきです。

 

あらかじめ伝えておくことで、

その地域で起こり得るウイルス感染症だという

疑いを持ちやすくなり、

病気の診断がスムーズにいくことがありますよ。