サルコペニア肥満 診断

最近、「サルコペニア肥満」という言葉を耳にする機会が増えましたよね。

 

サルコペニア肥満は、見た目だけでは診断することはできないんです。

 

病院でCTスキャンすることによって診断するしか方法はないようです。

 

最近の体重計は、体脂肪率やBMIなどを測定できますが、その数値だけではサルコぺニア肥満というのは判断できないんです。

 

病院に行かないとサルコペニア肥満なのか診断できないのに、実は対処しないとかなり恐ろしい事になる可能性があります。

 

サルコペニア肥満を放置しておくと、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病になる可能性が高くなります。

 

また、将来寝たきりや介護が必要な状態になる可能性も高くなるんです。

 

ですから、専門家の中でメタボリック症候群よりも恐ろしい、と言っている人もいるんです。

 

では、そもそもサルコペニア肥満とはどういったものなのでしょうか?

 

サルコペニア肥満とは、筋肉が少ないことが原因で脂肪が体内に溜まってしまった状態の肥満のことです。

 

筋肉が少ないと基礎代謝が下がります。

 

基礎代謝とは何もしなくても勝手に消費されるエネルギーのことです。

 

例えば心臓を動かすのにもエネルギーが必要です。

 

でも心臓は寝ていてもボーっとしていても私たちの意志に関係なく勝手に動きますよね。

 

ですから、何もしなくても勝手にエネルギーが消費されるわけですね。

 

このように私たちの意思に関係なく消費されるエネルギーのことを基礎代謝といいます。

 

そして、筋肉を維持するのにもエネルギーを消費してしまうんです。

 

つまり、筋肉が少ないと基礎代謝が下がる(勝手に消費されるエネルギー量が減る)ので脂肪が体内につきやすくなるのです。

 

こういった筋肉が少ないことによる肥満をサルコペニア肥満といいます。

 

どういった人がなりやすいのかといいますと、今まで運動をしてこなかった人、食事制限によってダイエットをしたけどリバウンドした人など、筋肉が少ない人がなりやすい肥満です。

 

見た目はさほど太って見えないのに体脂肪率が25%以上ある人、あるいはBMI値が25以上ある人は病院に行ってサルコペニア肥満の診断をしてもらったほうがいいと思います。

 

内科で診断をしてもらえるかと思いますが、あらかじめサルコペニア肥満の診断をしてもらえるのか、電話などで問い合わせたほうがいいでしょうね。

 

サルコペニア肥満の対策ですが、下半身を鍛えるのが効果的だと言われています。

 

1日最低でも15回~20回のスクワットをすると効果的だと言われていますよ。

 

スクワットの方法は下の動画が参考になると思います。

 

 

スクワットと同時に有酸素運動(ジョギングやウォーキングなど)を30分以上行うと脂肪が燃えやすくて効果的だと言われています。