やけど虫の処置方法~刺された時は?家の中に入ってきた時は?

やけど虫 処置について

 

毎年6月~8月になるとやけど虫の被害が続出していますね。

 

そこで、ここではやけど虫にさわった時や、

屋内に入ってきたときの処置方法についてまとめます。

 

やけど虫は日本全国に分布し、

主に水田の周りや池、沼、畑、川岸など、

水が多い草地に生息しています。

 

という事は、日本全国そういった場所が多いと思いますので、

いつどこで被害にあってもおかしくはない、

という事になると思います。

 

ですから、いざというときのために、

処置の方法を知っておいたほうがいいと思います。

 

無題

 

上の画像がやけど虫です。

 

体長約6mm、頭部がアリに似て黒色、胸部と腹部がだいだい色、

ハネが濃い青色、末端部が黒色という特徴的な色彩です。

 

やけど虫は毒をもっていて、

やけど虫1匹でハツカネズミ1匹が死ぬほど毒性が強いです。

 

つぶしたりさわったりすると、

見た目がやけどのような皮膚炎を引き起こします。

 

そして、やけど虫の毒が目に入ったら失明する可能性もあります。

 

 

このような特徴的な色彩のやけど虫を見かけたときは、

絶対に素手でさわらないように注意する必要があります。

 

やけど虫はさわっただけで皮膚炎を起こしてしまいます。

 

ですから、屋外で見かけたら触らないようにして逃げましょう。

 

何もしなければ追いかけてくることはないと思います。

 

また、やけど虫が屋内に入ってこないようにするために、

窓は開けっ放しにしないようにして

侵入を防ぐ処置をしておく必要があります。

 

やけど虫は体長約6mmですので網戸を通り抜けてきます。

 

どうしても開けっ放しにする必要がある場合は、

殺虫剤を振りまいた網戸を使うといいでしょう。

 

特に夜、やけど虫は光に誘引されて屋内に飛来します。

 

ですから、夜間は特に注意が必要です。

 

飛来害虫誘引捕虫器を設置しておくいいでしょうね。

 

 

万が一、やけど虫が屋内に入ってきたときの処置法ですが、

素手で触らないように外に追い出すか、

殺虫剤で駆除すると良いでしょう。

 

そして、やけど虫の死骸には素手で触れないようにして、

ティッシュを多めに使うか新聞紙などをたくさん使って

外につまみ出しましょう。

 

死骸にも有毒成分が含まれています。

 

死骸だからといって触ってしまうと炎症を引き起こします。

 

処置できずに見失った場合、

寝ている間にやけど虫に触らないようにするために

徹底的に探して処置したほうがいいでしょう。

 

どうしても見つからない場合は、

家中に殺虫剤をふりまいておきましょう。

 

 

万が一、やけど虫に触ってしまった場合の処置法ですが、

さわったところを流水でよく洗い流してください。

 

そして、みずぶくれになったら潰さないようにしてください。

 

そして、軟膏やむしさされの薬などの

ステロイド剤を含む薬を塗っておきましょう。

 

炎症が治まらない場合は皮膚科を受診しましょう。

 

炎症が治まれば皮膚科を受診しなくても良い、

という意見があります。

 

しかし、炎症が治まっても皮膚科を受診したほうが良い、という声も多いので、

念のため受診したほうがいいでしょう。