悪性黒色腫の末期~余命は伸ばせるのか?

悪性黒色腫 末期について

 

悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ、メラノーマ)は、皮膚がんの一種です。

 

末期の悪性黒色腫とは、

治療法がもうない状態のことを指しますよね。

 

ですから、末期の悪性黒色腫と診断されたら、

ほとんどの人は少しの残された人生をどのように過ごすのか、

考えるのではないでしょうか?

 

少しでも家族と一緒に過ごしたい、とか、

お世話になった方に挨拶をしたい、とか、

やり残したことを少しでもやり遂げたい、とか、

考えることは人それぞれだと思います。

 

また、末期の悪性黒色腫と診断された家族にとっても、

とってもツラいのではないでしょうか?

 

いつ亡くなるかわからない、いつお別れになってもおかしくない、

なんて考えると悲しくなってくると思います。

また、治療もとても大変になると思います。

 

悪性黒色腫の末期と診断されたら、

おそらく余命はかなり短いと思います。

 

ほとんどの方が余命数ヶ月と言われるのではないでしょうか?

 

そして、余命を少しでも伸ばしたい、と考える方も

いるのではないかと思います。

 

 

実は、アメリカでは悪性黒色腫の患者の生存期間を

伸ばすことができる治療薬が承認されています。

 

ベムラフェニブとイピリムマブの2つです。

 

この2つの薬は患者全員に効果が期待できる、というわけではなく、

効果が期待できる患者には条件があるそうです。

 

臨床試験で条件に合う患者に使用したところ、

死亡する可能性が63%も低くなった、

というデータがあるそうです。

 

そしてその2つ以外にも悪性黒色腫の治療薬の開発が

進められている、という話があります。

 

ただし、これらの治療薬は、日本ではまだ未承認です。

(2013年7月24日現在)

 

「アメリカで承認され、効果が確認されている治療薬が、

なんで日本では認められていないんだ!?」

と、疑問に思う人は少なくないと思います。

 

日本人と欧米人は体格も体質も違いますから、

アメリカで承認されているからと言って、

日本でも承認する、という事にはなりません。

 

実際に、アメリカで認められ、普通に売られているサプリメントを

個人輸入して飲んだら悪い症状が出た、という話は珍しくはないですからね。

 

 

では、日本では末期の悪性黒色腫の場合、

少しでも余命を伸ばす方法はないのでしょうか?

 

今のところ、余命を伸ばす治療法は確立されていませんので、

末期の悪性黒色腫の余命を伸ばす方法はない、

と考えていいと思います。

 

であれば、悪性黒色腫の末期と診断されたら、

日本では今のところ余命をどのように過ごすのか、

という事を考えるしかないという事になると思います。

 

人生悔いの残らないように、残り少ない余命を

少しでも有意義に過ごしていただけたら、と思います。