アブラムシの駆除方法~酢を使って駆除するには?

アブラムシ 駆除 方法 酢 について

 

植物の葉についたアブラムシを駆除する方法はの一つに、

お酢を水で薄めて吹きかけるというのがあります。

 

木酢液ではありません。

食用のお酢(米酢)です。

 

約20倍に水で薄めた酢水を霧吹きで吹きかけるだけで、

アブラムシを駆除できるんです。

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ただし、アブラムシを死亡させることはできません。

葉などからアブラムシが落ちるだけです。

 

ただし、アブラムシを死亡させても次々とアブラムシが葉などに付く場合は、

酢水を吹きかけて付かないようにしたほうがいいのかもしれません。

 

酢水を毎日吹きかける必要はなく、

雨が降って葉などから酢が落ちない限り

しばらくはアブラムシがつかなくなります。

 

ただし、酢水が濃すぎると葉が焦げたようになってしまいます。

 

ですから、お酢を20倍以上に水で薄めることが重要になります。

 

 

アブラムシを駆除する方法として、

牛乳や石鹸水を吹きかけるというのが有名ですね。

 

牛乳を吹きかけるとアブラムシが牛乳の膜で窒息死します。

また、石鹸水も同様に石鹸の膜でアブラムシが窒息死します。

 

しかし、近所でアブラムシが発生する状況になっていると、

退治してもまたすぐにアブラムシが葉などにくっついてしまいます。

 

その点、酢水は葉っぱにアブラムシがくっつかないようになりますので、

牛乳や石鹸水よりも手間がかからないです。

 

 

アブラムシ駆除はなかなか大変ですね。

 

しかし、アブラムシを放置しておくとその植物の成長が遅くなったり、

あるいは植物がウイルスに感染する恐れがあります。

 

ですから、早めに駆除しておきたいですね。

不快指数と体感温度の関係~2つの数値の関連性は?

不快指数 体感温度 について

 

不快指数は、気温と湿度から計算される指数です。

 

体感温度は気温と湿度、それに風速の3つから計算される数値です。

 

人間が感じる温度は、気温による影響が大きくなりますが、

それにプラス湿度と風速も影響してきます。

 

気温が同じだとすると、湿度が高くなると温度が高く感じます。

そして、気温が同じでも風が強いと温度は低く感じられます。

 

ですから、体感温度を出すときは、気温、湿度、風速の3つから

計算される必要があるのです。

 

 

では、なぜ不快指数には風速が計算されないのでしょうか?

 

ある説によると、不快指数は室内での不快さを数値化したものだという事です。

 

建物の中にいて窓をすべて閉めていれば、

風が強かろうと弱かろうと不快さは変わらないですよね。

 

ですから、不快指数は風速が計算されない、という事です。

 

 

それで、風速に変化がなければ、不快指数と体感温度は比例します。

 

ここで例を出します。

 

気温25℃、湿度50%、風速0m/sの場合、

不快指数は71.8 体感温度は23.2℃です。

 

気温25℃、湿度70%、風速0m/sの場合、

不快指数は73.9 体感温度は24.4℃です。

 

気温30℃、湿度50%、風速0m/sの場合、

不快指数は78.3 体感温度は26.7℃です。

 

気温30℃、湿度70%、風速0m/sの場合、

不快指数は81.4 体感温度は28.3℃です。

 

見てわかると思いますが、風速に変化がない場合、

不快指数の数値が大きくなれば大きくなるほど

体感温度は大きくなります。

 

 

では、これに風速に変化を与えると、比例しなくなります。

 

気温25℃、湿度50%、風速10m/sの場合、

不快指数は71.8 体感温度は16.6℃です。

 

気温25℃、湿度70%、風速20m/sの場合、

不快指数は73.9 体感温度は16.3℃です。

 

先ほどの気温25℃、湿度50%、風速0m/sの場合と

一緒に見るてもらうとわかりやすいと思いますが、

不快指数は数値が大きくなっているのに

体感温度は小さくなっていますね。

 

 

不快指数は室内での不快さを表したもの、

体感温度は場所を問わない温度を表しているため、

全く数値に関連性のない場合も多々ありますよ。

停滞前線と梅雨前線の違いとは?

停滞前線 梅雨前線 について

 

停滞前線とは、動きが遅く停滞しているように見える前線のことです。

 

そして停滞前線が梅雨の時期に発生すると、梅雨前線と呼ばれます。

 

つまり、梅雨前線は停滞前線の一種という事ができます

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暖気団(暖かい空気の塊)と寒気団(冷たい空気の塊)の勢力がほぼ等しいと、

その境にできる前線は停滞しているように見えますよね。

それで停滞前線と呼ばれます。

 

日本付近では夏は暖気団の勢力が強く冬は寒気団の勢力が強いのですが、

春と秋は暖気団と寒気団は勢力が同じくらいになります。

 

ですから、梅雨の時期と秋は停滞前線ができやすくなるわけですね。

 

そこで、梅雨の時期に発生する停滞前線を梅雨前線、

秋(9月~10月)に発生する停滞前線を秋雨前線といいます。

 

あと、3月から4月くらいに停滞前線が発生することがあります。

これを春雨前線と言うことがあります。

 

また、11月から12月くらいに停滞前線が発生すこともあります。

これを山茶花(サザンカ)梅雨前線と言うことがあったような気がします。

(本当に山茶花梅雨前線という言葉があるのかちょっと自信がないです。すみません。)

 

 

さて、5月ごろに沖縄のはるか南で、

中国大陸の寒気団と東南アジアの暖気団がぶつかり、

梅雨前線ができます。

 

その梅雨前線は徐々に北上して沖縄付近まできます。

 

梅雨前線が沖縄まで北上してくるころ、

その東ではオホーツク海にある寒気団が南下し、太平洋の暖気団が北上して、

沖縄北部から九州南部付近でぶつかります。

 

それで梅雨前線が発生します。

 

そして九州の南部で発生した梅雨前線は徐々に北上します。

 

北上した梅雨前線は、

青森から北海道南部近辺で消えてしまいます。

 

天気図を見ていると梅雨前線は、

沖縄のはるか南側から青森付近まで北上を続けているように見えますが、

前線を発生させる気団は途中から変わっています。

 

 

ちなみに梅雨前線が通過したら梅雨明けになります。

 

秋雨前線はこれとほぼ真逆のことが起こります。

春の嵐が発生する時期~台風並みの風雨に警戒が必要な時期とは?

春の嵐 時期 について

 

春の嵐が発生する時期は3月~5月です。

 

春の嵐は別名「メイストーム」(メイ=5月、ストーム=嵐)と言われる通り、

4月後半~5月に発生することが多いですが、

3月~4月に発生することもあります。

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冬が終わり春が訪れる時期に、

日本海の低気圧が急速に台風並みに発達する(爆弾低気圧)ために

低気圧に向かって非常に強い風が吹きます。

 

では、なぜこの時期に低気圧が発達するのでしょうか?

 

この時期は上空の南の暖かい空気が北に移動します。

 

そして、南の暖かい空気と北の冷たい空気がぶつかります。

 

そうなると、暖かい空気が上に押し上げられます。

 

暖かい空気が上昇すると圧力が下がります。

 

空気が下に流れて地面を押し付けると

圧力が強くなるのは想像できると思います。

つまり、気圧が上がるという事ですね。

 

逆に空気が上に流れると地面を押し付ける圧力が弱くなりますよね。

 

それで、暖かい空気が上昇すると気圧が下がります。

 

暖かい空気の上昇が早ければ早いほど、

急速に気圧が低下(低気圧が発達)してしまいます。

 

つまり、暖かい空気と冷たい空気のぶつかりが激しいほど

低気圧が急速に発達するという事になります。

 

 

気圧が下がると空気の温度は下がります。

 

そうなると空気に含まれている蒸発した水分が水蒸気になります。

 

雲は水蒸気の塊ですね。

 

つまり、気圧が下がると空気の温度が下がるために雲ができ、

それで雨が降る、という事になります。

 

 

また、空気は気圧の高いところから低い所へ流れます。

 

タイヤがパンクしたときを想像してもらうとわかると思います。

タイヤに穴が開いたときに、空気がタイヤの中から外に流れますよね。

これは圧力の強いタイヤの内側から圧力の低いタイヤの外側に

空気が流れているからです。

 

上空でも同じように空気は気圧の高いところから低い方へ流れます。

 

つまり低気圧に向かって風が吹くわけですね。

気圧が低いほど、つまり低気圧が発達しているほど

空気の流れが速くなる、つまり強い風が吹く、という事です。

 

 

ここまでをまとめると、3月~5月の時期は、

暖かい空気が南から北へ流れ冷たい空気とぶつかるので

急速に低気圧が発達するので春の嵐をもたらす、

という事になりますね。

 

春の嵐は台風並みの強い風と激しい雨をもたらすことがあります。

 

この時期は天気予報をマメにチェックして十分に注意したいですね。

春一番の方角は?

春一番 方角 について

 

春一番は南寄りの風です。

つまり、南寄り(東南東から西南西)から北寄り(西北西から東北東)の

方角に吹く風のことです。

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冬は北東の風(北東から南西に吹く風)ですよね。

逆に夏は南西の風(南西から北東に吹く風)ですよね。

 

それで、冬の方角の風とは逆の方角に一番初めにふいた風を

春の訪れの意味をこめて「春一番」という……

と、以前思っていましたが、由来はそうではないみたいですね。

 

春一番の由来は諸説ありますが、

春に強い風が吹いて船が転覆したそうですが、

それ以降、春の強い風のことを漁師の間で「春一番」というようになった、

という説が有力のようです。

 

 

ちなみに、春に一番初めに南寄りの風が吹いたものすべてを

「春一番」というのかといえばそういうわけではありません。

 

方角以外にもいろいろ条件があります。

 

立春(2月4日ころ)から春分(3月20日ころ)にかけて、

10分間で平均風速8m/s以上の南寄りの風が吹き、

前日よりも気温が上がった場合に「春一番」といいます

 

この条件が一つでも欠けたら春一番とは言いません。

 

立春後に風速8m/s以上の南寄りの風が吹いても、

気温が上昇しなかったために「春一番」とされなかったことはあります。

 

また、立春の前に風速8m/sの風が吹き気温が上昇したこともありましたが、

立春の前だったという理由だけで「春一番」とされなかったこともあります。

 

 

また、春一番は毎年吹いているかといえばそういうわけではなく、

観測されなかった年もあります。

 

ただし、日本全国どの地域も春一番が吹かなかった年は、

平成に入ってからは一度もなく、

毎年どこかで春一番は観測されています。

 

 

さて、春一番によって船が転覆したり、雪崩が発生したり

過去に何回か事故が起こっています。

 

事故に巻き込まれないように気を付けたいものですね。

エルニーニョ現象が起こる原因

エルニーニョ現象 原因 について

 

エルニーニョ現象の原因は今のところはっきりと解明されていません

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ただ、エルニーニョ現象の主な原因は、

赤道付近で常に東から西に吹いている風が弱まること

いう説が有力とされています。

 

赤道付近には常に風が東から西に吹いています(貿易風)。

 

そして、南アメリカの赤道付近の太平洋側では

太陽で温められた表面に近い海水が東から西に流れます。

 

そうすると、海の深いところにある冷たい海水が

表面に出てきてしまいます。

 

それで通常は、太平洋の海水の温度は、

赤道付近は南アメリカに近づくにつれて低くなります。

 

しかし、赤道付近の東から西に吹く風が弱いと、

表面の暖かい海水が西へ流れなくなります。

 

そうなると、南アフリカ付近の海水の温度が下がらなくなります。

 

それで、エルニーニョ現象が起こる、という説が有力視されています。

 

 

しかし、これが正しいのかまだはっきりとはしていません。

 

エルニーニョ現象が起こった数ヶ月前に、

貿易風が弱くなっているのは確認されています。

 

しかし、海水の温度が上がリ始めるのが先で、

それが原因で貿易風が弱まるではないか?

という説もあるのです。

 

海水の流れは月の引力や遠心力によっても影響されます。

それで、何らかの異常が起こって海水の東から西へ流れが弱くなり、

あるいは海水が西から東へ流れるようになるので、

南アメリカ付近の太平洋の海水の温度が高くなる、

という説があります。

 

 

海水の温度と風とは非常に密接な関係にあるので、

エルニーニョ現象の本当の原因の究明が困難だ、

と言われています。

 

つまり、海水の温度の上昇が原因で貿易風の弱まるのか、

貿易風が弱くなることが原因で海水の温度が上がるのか、

ハッキリさせることは非常に難しい、ということです。

 

 

また、別の原因も考えられます。

 

地震によってもエルニーニョ現象が起こる

と考えることができます。

 

太平洋のど真ん中で地震が起こったら、

そこから南アフリカに向けて波ができますよね。

 

そうなると、貿易風が暖かい海水を西に運んでも、

地震の影響による波によって東に戻されてしまいますよね。

 

それで、南アメリカ沖の海水の温度が下がらないので、

エルニーニョ現象が起こってしまう、という事もあり得ます。

 

 

さて、数年前から地球温暖化が原因で

エルニーニョ現象の起こる頻度が増えるのではないか、

と言われています。

 

しかし、エルニーニョ現象と地球温暖化の関連性が

まだはっきりとはわかっていません。

 

 

エルニーニョ現象は漁業や農業をはじめ、

さまざまな産業に悪影響が出ます。

 

ですから、せめてエルニーニョ現象の原因が

早く解明されてほしいものですね。

 

 

※わかりやすく説明するために、貿易風などに関して若干正確性にかけた表現をしています。ご了承ください。ただ、大筋では間違えていません。

南岸低気圧が春にも雪をもたらす!?

南岸低気圧 春 について

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日本列島の南側を西から東へと進む南岸低気圧は、

春に季節外れの大雪をもたらすことがあります。

 

南岸低気圧は2月~3月に多く発生します。

 

そして、日本列島に近づくと雨か雪をもたらします。

 

雨になるか雪になるかは、

地上付近の湿度と温度で決まります。

 

温度が低ければ低いほど雪になりやすいです。

また、同じ温度でも湿度が低いほど雪になりやすくなります。

 

ただし、南岸低気圧の北側は

冷たく湿った空気が流れ込んでくるので、

地上付近の温度が下がりやすいので雪になりやすくなります。

 

 

それで、春に南岸低気圧が通ると、

北から冷たく乾いた空気が流れ込みます。

 

そうなると地上付近の温度が下がります。

 

温度が下がった時に低気圧が通過するので、

低気圧付近にある雲が太平洋側に雪をもたらしてしまいます。

 

 

さて、東京では3月に雪が降るのは珍しくありませんよね。

 

また、4月にも時々雪が降っています。

 

2000年~2013年で4月に雪が降ったのが2回、

2007年と2010年です。

 

このうち2010年は南岸低気圧が雪をもたらしています。

 

夏にも日本列島の南に低気圧は発生しますが、

まさか雪が降ることはありません。

(夏に発生する低気圧は、
南岸低気圧と呼ばずただ低気圧と呼ぶことが多い)

 

北から流れ込む空気がさほど冷たくはなく

また乾いていないので雪にはならないです。

 

しかし、3月・4月は北から流れ込む空気が

まだまだ冷たく乾いています。

 

ですから、春に南岸低気圧が通る時は、

太平洋側でも大雪が降る可能性がありますよ。

積雪対策で塩をまくと雪が積もらなくなる?

積雪対策 塩 について

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積雪対策として塩をまいたところは

雪が融けて積もるのをある程度防止します

 

なぜなら、塩水は氷になる温度が低くなるからです。

 

塩の濃度が濃くなれば濃くなるほど

氷になる温度が低くなります

 

塩の濃度が25%の塩水は

-22℃にならないと凍らないんです。

 

 

ではなぜ塩水は氷になる温度が下がるのでしょうか?

 

これはちょっと難しい話になりますので、

かなり平たく話をします。

 

水が氷としてかたくになるのは、

水の分子同士がくっつくからです。

 

液体の状態だと分子はバラバラです。

 

しかし、分子がくっつくとかたい氷なります。

 

その水の分子がくっついて氷になるのが

0℃という事になるわけです。

 

しかし、そこに塩が混ざると、

塩の分子が水の分子がくっつくのを邪魔します。

 

温度が下がっても分子がくっつかないので

かたくならないんです。

 

しかし、温度がさらに下がって

水の分子がくっつこうとする力が強くなると、

塩の分子をおしのけてしまうので、

水の分子同士がくっついて氷になるのです。

 

 

積雪対策で塩をまく場合、

塩の量が多いほど雪が積もりにくくなります。

 

塩の濃度が濃いほど氷になる温度が下がるためです。

 

ただし、雪の量が多ければ多いほど

塩の濃度が薄くなりますので、

積雪防止の効果は小さくなります。

 

また、雪が融けた水で塩がすべて流されたら、

積雪防止できなくなります。

 

 

また、地面などに塩をまいておけば、

凍結を防止することができます。

 

ただし、こちらも溶けた水で塩が流れたら、

凍結を防止することはできません。

 

 

砂糖を塩の代わりに積雪対策として使うことができます。

 

しかし、砂糖は塩に比べると氷を溶かす力が弱いです。

 

同じ量の砂糖と塩を比べると、

単純計算で13倍塩のほうが氷を溶かす力が強くなります。

 

ですから、砂糖よりも塩のほうが、

積雪対策には適しています。

 

砂糖を積雪対策に使うのであれば、

塩がない時にしておいたほうがいいでしょう。

 

 

ちなみに一般の道路などにまいて積雪を防止する

融雪剤は塩化カルシウムであることが多いです。

 

食塩は塩化ナトリウムです。

 

塩化カルシウムは塩化ナトリウムよりも

雪を溶かす力が強くなります。

 

ですから、積雪対策を強化したいという事であれば、

ホームセンターなどで塩化カルシウムを購入するといいでしょう。

 

ただし、塩化ナトリウム(食塩)も塩化カルシウムも、

鉄がさびやすくなります。

 

鉄のあるところに食塩や塩化カルシウムをまくときは

注意が必要ですね。

 

鉄の柱がさびて倒れてしまったら、

危ないですよね。

富士山に笠雲ができるのは地震の前兆?

富士山 笠雲 地震 について

上の動画は東日本大震災の5日前に撮影されたものだそうです。

 

富士山の上に笠雲が出来ているのがわかりますよね。

 

東日本大震災の5日前に富士山の上に笠雲ができているのを見た、

という人は多いですね。

 

東日本大震災に限らず、

富士山に笠雲ができてから数日以内に地震が起こった、

という話を時々聞きます。

 

ある統計では、

富士山に笠雲が出来た日から翌日までに

地震が起こる確率は50%なんだそうです。

 

それで、富士山の笠雲は地震雲ではないか?

とする説がありますね。

 

 

このことに関してはいろいろな説があります。

 

いろいろな説がある中で広く言われているのが、

地震の直前は断層に圧力がかかり、その圧力で電磁波が発生して、

その電磁波によって雲ができるのではないか、

というものです。

 

富士山の笠雲は、

湿った空気が山の斜面を上がった時にできる、

というのが一般的な考え方ですよね。

 

 

しかし、富士山に笠雲ができるのは、

富士山の下でプレートが動いて断層に圧力がかかり、

電磁波が生じた影響で空気の結晶が変化してできるのではないか、

という仮説があるわけです。

 

笠雲ができたときには方位磁針が狂うという話があって、

それは電磁波の影響ではないか、

なんて言われているんです。

 

 

ただし、これは仮設にしかすぎません。

科学的根拠が明確ではないんです。

 

富士山の笠雲は気象的に説明ができるので、

地震とは関係ない、と考えるのが一般的です。

 

つまり、電磁波が生じなくても

富士山に笠雲ができるメカニズムが説明できるので、

電磁波などは関係ないだろう、という事です。

 

 

 

富士山の笠雲と地震が本当に関係があるのか、

疑問は残りますが、

だからといって統計で笠雲ができた後に

地震が起こる確率が高い、というのが本当であれば、

完全には否定はできないと思います。

 

もう少し研究を進めて、

富士山の笠雲と地震が関係するのかどうは

ハッキリさせてほしいですよね。

 

関係があるという事がハッキリすれば、

地震に備えることができますしね。

 

逆に関係が全くないという事がハッキリすれば、

余計な不安を抱かなくてすみますからね。

表層雪崩の兆候は?~雪崩に合わないために知っておきたいこと!

表層雪崩の兆候 について

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古い雪の上に積もった新雪が滑り落ちてくる表層雪崩(ひょうそうなだれ)は、

何の兆候もなく突然起こることが多いので、

事故が多く非常に怖くて危険です。

 

ただし、全く兆候がないわけではありません。

 

表層雪崩の兆候と言われている現象はいくつかあります。

 

まず、山の尾根から雪が張り出していたり、

雪崩予防柵から雪が張り出していたりすると、

その雪が落ちて表層雪崩につながる恐れがあります。

 

また、斜面を雪のかたまりが転がり落ちているのも

表層雪崩の兆候になります。

 

雪のかたまりが転がり落ちるのは、

山の尾根や雪崩予防柵から雪が落ちて

転がり落ちている可能性が高いです。

 

山の尾根や雪崩予防柵から雪が落ち続けることによって

表層雪崩が起こる可能性があります。

 

また、積雪によって元の地形がわからないほど表面が平らになると、

表層雪崩が起きやすくなります。

 

これらは表層雪崩の兆候と言っていいでしょう。

 

しかし、これらの兆候がなくても

表層雪崩が起こることはたくさんあります

 

すでに雪が積もっているところに

新たに短時間でたくさん雪が降りつもることで、

表層雪崩が起こることがあります。

 

強風が吹いたせいで表層雪崩が起こることもあります。

 

特に気温0℃以下が続くと、

強風や吹雪で表層雪崩が起こりやすくなります。

 

近くを車が通った時の振動で表層雪崩が起こることもある

とも言われています。

 

表層雪崩は、兆候が表れる前に

気象条件などによって起こることのほうが多いです。

 

 

雪が積もっている地域に行く場合、

表層雪崩が起こりやすい場所を

事前にチェックしておいたほうがいいでしょう。

 

表層雪崩は木がまだらにしか生えていない斜面、

あるいは木が全く生えていない斜面で発生しやすくなります。

 

また、表層雪崩が起こりやすい場所はある程度決まっていて、

どの場所で表層雪崩が起こりやすいか

発表している自治体が多いです。

 

あらかじめどの場所で表層雪崩が起こりやすいのか

チェックしておいたほうがいいと思います。

 

表層雪崩は1月~2月に起こりやすいです。

 

表層雪崩は兆候なしで起こることが多いので、

全層雪崩(積もっている雪がすべて滑り落ちてくる雪崩)よりも

事故が多いです。

 

この時期に積雪地域に行く場合は特に注意が必要ですね。