急性大動脈解離 検査

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急性大動脈解離(きゅうせいだいどうみゃくかいり)になると、胸や背中にバットで殴られたような激痛が起こります。

人によっては「ナイフで刺されたような激痛」とか「引き裂かれるような痛み」と表現します。

急性大動脈解離は放置しておくと死に至る可能性が高いので、疑いがある場合は大至急循環器系の病院で検査をしてもらう必要があるでしょう。

 

急性大動脈解離になると、発症して24時間で20%、3ヶ月で90%が死亡するとされています。

治療が遅くなれば遅くなるほど死亡する確率が高くなりますので、大至急治療をする必要があります。

急性大動脈解離の症状が短時間で収まってしまう事もあります。

それで「治った」と思い込み放置しておくと、その後すぐに死亡してしまう事があります。

3か月放置しておくと、かなり高い確率で死亡します。

ですから、胸や背中に激痛が走ったら、すぐに循環器系の病院に行き検査をしてもらいましょう。

 

そもそも、急性大動脈解離とはどういった病気なのでしょうか?そして、予防することはできないのでしょうか?

 

急性大動脈解離とは、血管の内側の膜と外側の膜の間に血液が流れ込み、1本の血液で2つの血流ができる状態のことです。

血管の内側に裂け目ができると、そこから血液が外側の膜と内側の幕の間に流れ込んでしまいます。

それで、血液の流れが2つできる(分離される)わけですね。

大動脈解離が発生して2週間以内のものを急性といいます。

 

では、急性大動脈解離を予防することはできないのでしょうか?

 

急性大動脈解離は、高血圧、高脂血症の方に発症しやすいとされています。

ですから、普段から食生活などに気を付けるなど、血圧の上昇を抑えたりコレステロールが増えないように心がける必要がありますね。

また、急性大動脈解離は冬場に発症することが多く、特に前日よりも気温が急激に下がった時に発症しやすいという事がわかっています。

ですから、気温が前日よりも低くなった日は要注意です。

 

とはいえ、完全に予防することは難しいです。

 

大動脈解離は遺伝的要因がある、とされています。

ですから、ご家族で大動脈解離(慢性・急性の両方)を引き起こした方がおられたり、あるいは高血圧や高脂血症の方は、一度超音波検査(エコー)をしてもらったほうがいいのかもしれませんね。

一度循環器系の病院で相談してみてはいかがでしょうか?

そして、健康診断を定期的に受けて血管に異常がないのか調べておくようにするといいでしょう。


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