髄膜炎菌性髄膜炎 感染経路

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髄膜炎菌性髄膜炎 感染経路 について

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髄膜炎菌性髄膜炎(ずいまくえんきんせいずいまくえん)の

感染経路は、多くの場合、飛沫感染(ひまつかんせん)です。

 

つまり、髄膜炎菌を持っている人がせきやくしゃみをして

飛び散った菌が口や鼻から体内に入って感染します。

 

髄膜炎菌は、髄膜炎菌性髄膜炎を発症しているいないにかかわらず、

菌を持っている人の鼻の奥に菌が存在していることがわかっています。

 

それで、髄膜炎菌を持っている人がせきやくしゃみをすれば、

それが空気中に飛び散ってしまうので、

近くにいる人は伝染してしまうわけですね。

 

ですから、インフルエンザやその他の病原体と、

髄膜炎菌性髄膜炎の感染経路は似ていますね。

 

 

通常、細菌性髄膜炎の感染経路は、

中耳炎や副鼻腔炎(蓄膿症)、心内膜炎などの細菌が

髄膜に移ることが多いのですが、

髄膜炎菌性髄膜炎は、感染経路が違います。

 

髄膜炎菌性髄膜炎は細菌性髄膜炎の一種ですが、

感染経路に関しては、他の細菌性髄膜炎と

区別をする必要がありますね。

 

 

髄膜炎菌性髄膜炎は、

アフリカ中央部のサハラ砂漠の南の「髄膜炎ベルト」と呼ばれる地域で

流行が多発しています。

 

その他の国や地域でも

髄膜炎菌性髄膜炎が流行することがありますが、

その時は、「髄膜炎ベルト」と呼ばれる地域から

髄膜炎菌が運ばれたのではないか、と疑われることが多いです。

 

 

さて、日本で髄膜炎菌性髄膜炎を発症した人は、

戦後すぐにたくさんの発症例があったものの、

それ以降は多くて年間数十人です。

 

この数字は、世界的に見ても非常に稀です。

 

中国では2005年に200人以上の人が

髄膜炎菌性髄膜炎を発症しています。

 

インドでも2005年に300人以上の人が、

髄膜炎菌性髄膜炎を発症しています。

 

ヨーロッパやアメリカなどでも

髄膜炎菌性髄膜炎が流行したときがあります。

 

日本では近年髄膜炎菌性髄膜炎を

発症人の数が少数である理由は、

はっきりしていません。

 

日本で髄膜炎菌性髄膜炎の予防接種を

している人はほとんどいないでしょうし、

まさか日本人が発症しにくい体質だ、なんてことはないと思います。

 

 

日本では髄膜炎菌性髄膜炎になる人が

今のところごく少数だとしても、

この先いつ流行が来るかはわかりません。

 

油断はできませんね。

 

 

ちなみに、日本では髄膜炎菌性髄膜炎の

予防接種は行われていません。

 

海外渡航者のために予防接種してくれるところに行っても、

多分、髄膜炎菌性髄膜炎の予防接種はしてくれないと思います。

 

アフリカ中央部に行く予定の方は、

海外で水膜炎菌性髄膜炎の予防接種を

したほうがいいでしょう。


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