急性呼吸不全とは?症状や原因は?

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ここでは、急性呼吸不全について、その症状や原因などを中心に解説します。

201311203

 

急性呼吸不全とは?

 

急性呼吸不全は、病名ではありません。

呼吸ができなくなった、という状態を指します。

 

なんらかの病気が原因で呼吸器系が正常に機能できなくなり、酸素を充分に取りこむことができなくなった状態を、呼吸不全と言います。

酸素を充分に取りこむことができなくなると、血液中の酸素の濃度が下がります。

そうなると、全身の臓器などに酸素を送ることができなくなりますので、正常に機能しなくなり死に至ります。

 

ただし、人口呼吸器などで酸素を体内に取り込むことができれば、生命を維持することができますね。

 

それで、呼吸不全には慢性と急性があります。

定義は、1ヶ月以上呼吸不全が続いたら慢性、1ヶ月以内なら急性としています。

 

ということは、急性呼吸不全とは、呼吸が正常にできなくなって1ヶ月未満の状態を指す、ということになりますね。

 

急性呼吸不全の原因

 

急性呼吸不全の原因は、、肺炎、 敗血症(はいけつしょう)、多発性外傷、ショック、 熱傷(ねっしょう)、 誤嚥性(ごえんせい)肺炎、刺激性のガスの吸入など、たくさんあります。

これらが原因で、充分に酸素を取り込むことができなくなったら、急性呼吸不全になります。

 

急性呼吸不全の症状

 

急性呼吸不全になると、呼吸困難になる事が多いです。

それで、呼吸の回数が増えたり、脈が速くなったり、唇や爪などが青紫色になったり(チアノーゼ)します。

また重症になると、暴れたり、意識障害が起こったり、昏睡状態になったりもします。

 

急性呼吸不全の治療

 

急性呼吸不全になったら、直ちに酸素を補給する必要があります。

酸素を投入したり人工呼吸器を使用したりして、血液中の酸素濃度を高くする必要があります。

そうでないと、すぐに死に至ってしまいます。

 

ただ、原因となる病気によっては治療が困難になり、死に至ることもあります。

 

ちなみに、急性呼吸不全は、急性心不全などと同様に死因としてよく使われますね。

 


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