熱中症 熱射病 日射病 違い

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熱中症 熱射病 日射病 違い について

 

ここ数年、熱中症で倒れて病院に搬送された、というニュースを

夏に見かけることが多くなったと思います。

 

ところで似た言葉に、日射病と熱射病というのがありますよね。

 

熱中症と日射病、熱射病はそれぞれどこが違うのでしょうか?

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熱中症は暑さが原因で現れる様々な症状の総称です。

 

熱中症は一般的には重症度に応じて3段階に分けられます。

 

そのうち一番重症度の高いものを熱射病と言います。

 

そして、熱射病のうち太陽の光が原因のものを日射病と言います。

 

つまり、熱射病は太陽の光に関係なく暑さが原因で起こる症状のことで、

そのうち暑さの原因が太陽の光である場合は日射病になります。

 

家の中の太陽に光の入らないところで

暑くて熱射病になったら日射病とは言わないけど、

外の太陽の当たるところで熱射病になったら日射病というわけです。

 

 

これらをまとめて非常に簡単に言うと、

日射病は熱射病の一種で、熱射病は熱中症の一種という事になります。

 

下のイラストのようなイメージですね。

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それぞれの症状の違いですが、

熱中症は暑さが原因の症状をすべて指します。

 

暑さが原因でけいれんしたり、めまいやだるさ、吐き気、

頭痛、意識障害(意識を失うなど)、運動障害など

様々な症状があらわれます。

 

熱射病はそのうち頭痛や意識障害、運動障害など症状が重くなります。

 

日射病は熱中症と症状の違いはありません。

 

 

さて、熱中症はここ数年でよく耳にするようになった気がしますが、

実は言葉自体は昔からあります。

 

ただし、熱中症という言葉はほとんど使われませんでした。

 

それは、熱中症の原因はほとんどが

太陽の光によるものだと思われていたからです。

 

つまり、最近は家の中でお年寄りが熱中症で倒れることが

珍しくなくなりましたが、

10年以上前はそういったことはほとんどなかったと思われていたそうです。

 

ですから、日射病という言葉が使われていた、という事です。

 

以前から家の中で熱中症が原因で倒れた人がいたのにもかかわらず

熱中症だという事が分からなかったのか、

それとも今より10年以上前は気温が低くて

日射病以外の熱中症になる人が少なかったのか、

熱中症よりも日射病が使われることが多かった、ということです。


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