企業年金 退職金 違い

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企業年金 退職金 違い について

 

企業年金と退職金の一番の大きな違いは、

退職金は退職の時に一括してもらうことができるのに対して、

企業年金は退職後に年金と同じように分割して受け取ることができる

という事になります。

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ただし、企業年金は退職金と同じように一括で受け取ることもできます。

あるいは、一部を一括で受取り、

残りを年金と同様に分割して受け取る事もできます。

 

企業年金や退職金は、

受け取ることのできる期間(企業年金)や金額は、

お勤めの会社によって違いがあります。

 

一度確認をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

また、税金も大きく違いが出てきます

 

企業年金も退職金も税金の優遇があります。

 

ただし、企業年金は「公的年金控除」、退職金は「退職所得控除」と

優遇される制度に違いがあります。

 

退職金として一括で受け取った場合、税金の控除が大きくなります。

控除額は勤続年数で違いが出てきますが、

例えば40年務め続けたとしたら、控除額が2200万円です。

つまり、退職金が3000万円だとしたら、

2200万円が非課税で残りの800万円に税金がかかります。

そして、残りの800万円のうち課税されるのは半額です。

つまりこの場合、400万円に課税されます。

ですから、相当優遇されているのが理解できるのではないでしょうか?

 

それに対して企業年金は、

国民年金、厚生年金とを合計したものに対して税金がかかります。

 

それでほとんどの場合、

国民年金と厚生年金の2つで控除額を超えますので

企業年金分はまるまる税金がかかると考えていいです。

 

例えば、国民年金と厚生年金の合計が年間250万円だとします。

企業年金を50万円だとします。

この場合、控除額は120万円です。

つまり、国民年金と厚生年金の合計250万円から

控除額120万円を引くと130万円ですね。

それに企業年金50万円をプラスすると180万円ですよね。

その180万円に対して税金がかかります。

ですから、企業年金には全額税金がかかると考えていいわけですね。

 

それで、企業年金を国民年金や厚生年金と同様に分割して受け取ると、

税金が高くなることが多いです。

 

しかし、何歳まで生きるかにもよりますが、

企業年金を国民年金と厚生年金と同様に分割して受け取るほうが、

支給額が大きくなる場合が多いです。

 

 

退職金の場合は一括で受け取るしかないので受け取る金額は同じですが、

企業年金の場合は一括で受け取るのか、年金と同じようにして受け取るのか、

どちらが得なのかよく計算する必要がありますね。

 

退職金と企業年金の受取金額は、

企業によってバラバラですので、勤務先で聞く以外にないです。

 

ですから、勤務先で聞いて計算しないと正確な数字を出すことができません。

 

税額の計算方法は国税庁のHPをご覧ください。

 

国税庁「退職金と税」

国税庁「公的年金等の課税関係」

 

※このページでは平成25年4月1日現在の制度を元に説明しています。年金額は65歳以上として計算しています。年金制度や税制は頻繁に変わります。最新の情報をご確認願います。


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