はしかの流行の原因~海外渡航者のせいで流行?

スポンサード リンク



はしか 流行 原因 について

 

はしか(麻疹)の流行は、日本では2001年と2007年にありました。

 

2014年もはしかが流行する恐れがある、と指摘されています。

illust203

 

以前、はしかが流行した原因は2つの事が指摘されていました。

 

一つははしかの予防接種をしていない人が多かった、という事です。

 

1990年4月2日以降に生まれた人は、

はしかの予防接種を2回行っている人が多いです。

 

しかし、それ以前に生まれた人は予防接種を1回だけ受けたか、

受けていないかのどちらかの人が多いです。

 

予防接種はありましたが任意でしたので、

2回受けた人は少ないようですね。

 

はしかの予防接種は2回受けないと十分な効果はなく、

はしかになる可能性があります。

 

そこで、はしかのウイルスが広まった時に、

予防接種を2回受けていない成人が多かったことが原因で

成人の間ではしかが流行したのではないか、と言われています。

 

 

また、はしかの流行は数年に一度のペースであるものの、

以前に比べるとはしかにかかる人が少なくなり、

はしかに対して免疫ができていないことも流行の原因の一つではないか、

と言われています。

 

 

2014年はもう一つの原因が指摘されています。

 

以前の流行までのはしかのウイルスは、

日本に常在しているウイルスでした。

 

しかし、2014年検出されているウイルスは、

日本に常在していないウイルスです。

 

つまり、海外のはしかが流行している地域に行って

はしかのウイルスに感染した人が日本に帰ってきてから広めてしまったので、

はしかになる人が増えているのではないか

と考えられています。

 

ちなみにはしかの患者さんの海外渡航歴を調べたところ、

半数近くがフィリピンに渡航したことが明らかになっています。

 

 

はしかのウイルスは非常に感染力が強いです。

 

はしかはせきやくしゃみで感染しますが、

公共交通機関など閉ざされた場所にはしか感染者がいると、

免疫のない周りの人は全員感染すると言われています。

 

 

日本に常在のはしかのウイルスは消滅したと言われています。

 

ですから、今後日本ではしかが流行したら、

海外から持ち込まれたウイルスが原因である可能性が高くなります。

 

海外に行く場合、特に東南アジアやアフリカに行く場合は、

はしかの予防接種をしてください。

 

もし、海外に渡航する人全員がはしかの予防接種をしたら、

日本ではしかが流行することはないはずです。

 

また、はしかは一度予防接種すると一生感染しないです。

 

ですから、今後いつ流行しても大丈夫なように、

はしかの予防接種をしていない人はしておいたほうがいいでしょう。


スポンサードリンク

コメントを残す





*

Comments links could be nofollow free.

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)