肝硬変 血小板 減少

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肝硬変 血小板 減少 について

201311203

肝硬変が進行すると、血小板が少なくなります。

 

肝硬変になると肝臓へ血液が流れにくくなるので、

腸から肝臓へ血液を送る血管(門脈)に圧力がかかります。

 

そうなると、腸と肝臓の間にある脾臓(ひぞう)という臓器に

血液がたまります。

 

そうなると、脾臓が腫れます。

 

脾臓は血小板を貯蔵する働きがありますが、

脾臓が腫れると通常よりもたくさん血小板をため込もうとします。

 

そうなると、血液から血小板が少なくなってしまうわけですね。

 

 

そしてもう一つ、

肝臓では血小板の形成を促進するトロンボポエチンという

物質が作られています。

 

肝硬変になると、トロンボポエチンが作られなくなるので、

血小板は少なくなってしまうのです。

 

 

血小板は血液を固まらせる働きがあります。

 

しかし、血小板が少なくなると、出血が止まらなくなります。

 

 

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれていますが、

異常があっても初期症状がほとんどなく、

症状が現れたときにはかなり重症という事が多いです。

 

肝硬変は肝炎から変化します。

 

ウイルスによる急性肝炎は症状が現れることもありますが、

ウイルス以外の慢性肝炎の場合は症状がなく、

症状が現れたときには肝硬変になっていることが多いです。

 

慢性肝炎の状態で治療すれば、

日常生活に支障がないレベルまで回復することができる場合が多いです。

 

しかし、肝硬変になると、

治療をしても日常生活に支障が出ることが多いです。

 

 

慢性肝炎は健康診断などがきっかけで

発見されるのがほとんどです。

 

定期的に健康診断を受けて肝臓に異常が見つかったら、

すぐに精密検査を受けることをおススメします。

 

 

また、慢性肝炎の原因は

ウイルスであることが圧倒的に多いです。

 

ウイルスによって急性肝炎になっても自覚症状がなく、

そのまま慢性肝炎になってしまう事が多いです。

 

B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染源は

輸血や血液製剤が圧倒的に多いです。

 

平成6年以前に輸血したことがあったり、

あるいは大量出血を伴う手術をしたことがあったりしたら、

特に肝炎への注意が必要です。


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