積雪対策 塩

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積雪対策 塩 について

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積雪対策として塩をまいたところは

雪が融けて積もるのをある程度防止します

 

なぜなら、塩水は氷になる温度が低くなるからです。

 

塩の濃度が濃くなれば濃くなるほど

氷になる温度が低くなります

 

塩の濃度が25%の塩水は

-22℃にならないと凍らないんです。

 

 

ではなぜ塩水は氷になる温度が下がるのでしょうか?

 

これはちょっと難しい話になりますので、

かなり平たく話をします。

 

水が氷としてかたくになるのは、

水の分子同士がくっつくからです。

 

液体の状態だと分子はバラバラです。

 

しかし、分子がくっつくとかたい氷なります。

 

その水の分子がくっついて氷になるのが

0℃という事になるわけです。

 

しかし、そこに塩が混ざると、

塩の分子が水の分子がくっつくのを邪魔します。

 

温度が下がっても分子がくっつかないので

かたくならないんです。

 

しかし、温度がさらに下がって

水の分子がくっつこうとする力が強くなると、

塩の分子をおしのけてしまうので、

水の分子同士がくっついて氷になるのです。

 

 

積雪対策で塩をまく場合、

塩の量が多いほど雪が積もりにくくなります。

 

塩の濃度が濃いほど氷になる温度が下がるためです。

 

ただし、雪の量が多ければ多いほど

塩の濃度が薄くなりますので、

積雪防止の効果は小さくなります。

 

また、雪が融けた水で塩がすべて流されたら、

積雪防止できなくなります。

 

 

また、地面などに塩をまいておけば、

凍結を防止することができます。

 

ただし、こちらも溶けた水で塩が流れたら、

凍結を防止することはできません。

 

 

砂糖を塩の代わりに積雪対策として使うことができます。

 

しかし、砂糖は塩に比べると氷を溶かす力が弱いです。

 

同じ量の砂糖と塩を比べると、

単純計算で13倍塩のほうが氷を溶かす力が強くなります。

 

ですから、砂糖よりも塩のほうが、

積雪対策には適しています。

 

砂糖を積雪対策に使うのであれば、

塩がない時にしておいたほうがいいでしょう。

 

 

ちなみに一般の道路などにまいて積雪を防止する

融雪剤は塩化カルシウムであることが多いです。

 

食塩は塩化ナトリウムです。

 

塩化カルシウムは塩化ナトリウムよりも

雪を溶かす力が強くなります。

 

ですから、積雪対策を強化したいという事であれば、

ホームセンターなどで塩化カルシウムを購入するといいでしょう。

 

ただし、塩化ナトリウム(食塩)も塩化カルシウムも、

鉄がさびやすくなります。

 

鉄のあるところに食塩や塩化カルシウムをまくときは

注意が必要ですね。

 

鉄の柱がさびて倒れてしまったら、

危ないですよね。


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